昨夜(7/1、23時前)も出撃しました!

22時ぐらいだったか外に出て空を見上げると街路灯のベールの向こうに星が。
準備は済ませておいたのでネコ達に挨拶してw)そそくさと出動。

車のウインドウ越しに木星を眺めながら県下で一番長いトンネルに入り、
旧内之浦町側に出ると...

アレッ?なんだか星が見えないような?

160mぐらいの丘の上に立ち空を見上げると、
一面の雲!

悔しかったので、
FUJIFILM  X-E1+MADKA 7.3mmF4(全周魚眼)で雲を撮って来ました。w

画像の下がだいたい東方向です。

7/1 23:21 ISO6400 58秒

201607012321


23:24 ISO3200 58秒
これは意外に星々がよく写っていてビックリです。

201607012324


23:27 ISO3200 58秒

 201607012327


MADKA というのは、
個人的な趣味でカメラやレンズを製造されているんじゃないかと噂されている、w

安原製作所の、
FUJIFILMとソニーEマウントのミラーレス用レンズです。 

MADKAという名称につき、
円か(まどか)な画像を撮ることができるので、MADOKA(まどか)です。

と断りが記されていますが、
http://www.yasuhara.co.jp/madoka/

この記載には理由がある、と言われています。
そう、名称の由来は魔法少女まどか(私はよく知らない)?とネット上で指摘されたからじゃないかと。 

というのは、他にもNANOHAというレンズがあるからです。
これまた魔法少女のキャラとか。w

まあ、マシな全周魚眼レンズが2万円と少しで入手できるのでホント有難いことです。

実は今夜も出撃予定でしたが、
GPVの雲予報がこんな感じなので諦めました。

SnapCrab_NoName_2016-7-2_21-41-11_No-00


で、気になっていた、
X-E1+Samyang8mmF3.5でのケラレを追及することに。

これですね。
左上にケラレが発生しています。

2016006300102


これを見て引っ掛かったのが、
妙にはっきりしすぎているな、ということ。

なので、
別のマウントアダプターを使ってみることにしました。

上の撮影時の組み合わせはこちら。

201607028mm2m


付け替えたのはこちら。

20160702 8mm1m

白い部分は回転するようになっていて、絞りが機械的に?調整できます。
↓ の右のモノがそうです。

20160702 ad1m

絞りを調整できる方は少し高かったような覚えが。

で、変えてみたところ、
なんとケラレは全然発生しませんでした!

こっちを最初から使えばよかった、
ロクにチェックもしないで本番に使ったのが失敗でした。

安いと扱いがつい雑になってしまうようで、マズイですね。w

ところがです、
まあ、これはいいとして、

レンズ全体の撮影中になんか違和感を感じていたんですが、
フードが少しヘン!

201607011444


で、黒いアダプターを組み、試しにフードを外してみたところ、
ケラレが消えました!

フードを付ける場合、ふつう「カチッ」と音がするところまで回しますが、
そうするとケラレてしまいます。

その寸前で止めるとケラレが発生しないことが判りました。
で、正面からよ~く観察すると、
フードがやや回り過ぎていることがわかりました。

すなわち、
原因はフードの工作ミスということが判明した次第です。
やはり韓国製!ww

フードさえ気をつければどっちのアダプターでも使える、
ということでメデタシメデタシ!w

さて、Samyang8mmF3.5ですが、
これはAPS-Cでは180°(正確には170°と少し)の対角魚眼レンズです。

が、FF(フルサイズ)にも対応し、
全周(円周)魚眼レンズとして使えることになっています。

海外の販売サイトをチェックすると商品説明はその点まで触れられていて、
FishEye CSⅡはそのためにフードを取り外し式にした、旨が記されています。

私のもCSⅡでした。削るのか面倒だな、と思っていたのですが、
そういえば購入するときにそこまで厳しくチェックしたのでありました。ww

取り外したところ

201607011442


で、K-1での画像は、

201607011448


完全なる全周魚眼ではなく上下が切れていました。
海外サイトの商品説明もアテにはならないようで。w

いずれ座標変換にチャレンジの予定だったのですが、
こんな中途半端な画像からできるのかな?

MADKAはAPS-C用なので画質が落ちるんですよね...
せっかくK-1を買ったのにガッカリな気分!w

 


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