10/1に撮った天の川です。
(すっかり遅くなってしまいました)
直立する天の川
10/1 20:21~120s K-1 Samyang12mmF2.8→3.2 ISO3200
アストロトレーサーで追尾しました。
ホントは海面(太平洋)から撮りたかったのですが北側の丘まで入れたかったのでこの範囲に。
これを撮るためにSamyang12mmを購入したようなものですが、
まあまあの出来でしょうか。
対角180°なので上下だと150°ぐらいになるのかな?
もう少し写角が欲しいところです。
いまふと思いついたのですが、
同じくSamyangのAPS-C用対角魚眼8mmF3.5をFFで使うとまったくの円周魚眼とはなりません。
縦方向では上下は180°となり、横方向がケラレが生じます。
てなわけで来春は8mmで撮ってみたいと思います。
20:45~60s
Samyang35mmF1.4→2.0 ISO6400
周辺減光が目立ちますね。
やはりホワイトフレームが必須でしょうか?
20:56~60s
Samyang85mmF1.4→2.5 ISO6400
85mmは元々が銀塩向けなので パープルフリンジが出る、
とどこかで観たような気がするんですが結構まともに写っているような気がします。
いかがでしょう?
85mmで横向きをもっと撮りたかったのですが、
雲が近づいてきたので2カットだけで中止し最後のショットに。
21:02~60s
Samyang85mmF1.4→2.5 ISO3200
ISO6400では真っ白に近い感じがしたので3200に落として撮りました。
下の方には雲が写っています、
このあと空一面が雲に覆われました。
すべてK-1内蔵のアストロトレーサーを使っていますが、
K-5+外付けアストロトレーサーよりも精度が上がったような気がしないでもないです。
それはともかく、内蔵されたので扱いが楽になりました。
さて、
この夜はちょっとしたアクシデントが。
この突堤(防潮堤)の先端(画像の右側)には小さな灯台があり赤い光を灯していました。
それが画面に入るので場所を左へ移動中にコケてしまいました。
18:24
1段目の高さが海面から5m程度、2段目が2m弱ぐらいだったと思いますが、
1段目から2段目に上がるには急な階段を利用します。
その階段が画像の左端の二人の前に写っていますが、
ここだけかと思っていたら他にもありました!
海の方(画面の奥)を眺めながら移動していたら他の階段に足を踏み入れた次第、
幸運にも何も持ってなかったので両手をつき転げ落ちずに済みました。
海にまで転げ落ちたら今ごろはあの世に行ってたかもしれません。笑)
ところがどっこい、事務所に戻りつくころから左胸が痛み出し、
翌日には咳き込むとモロに痛みが!
そうです、
どうやら肋骨にヒビが入ったようで笑う際にも押さえてないと痛みが!
昨年の腰椎骨折のリハビリ中というのにさらにまた...
誠に以て情けないハナシです。
年は取りたくないものですね!
なお、昨年の骨折の際に検査してもらったところ一部は若年層(20~40代)よりも骨が強い、同年代に比べたらどの部分もいい骨をしているということでした。
(骨自慢!w)
大したヒビではなかったようでここ数日痛みを感じなくなりました。
やれやれです!
星の撮影はホタルと同様、暗がりを求め、危険はすぐそこに潜んでいます。
皆さんもくれぐれもご注意のほどを!!
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