過日、新しいレンズが届いたので、昨夜試し撮りしてみました。
PENTAX K-1 f2.4開放 15秒 ISO6400
Irix15mmf2.4 Firefly、
デザインはスイス、製造は韓国ということですが、おそらくSamyangじゃないでしょうか。
実はLaowa12mmf2.8も検討していたのですが、
海外サイトの評価や価格の比較からこっちに決めました。
なお、アマゾンでは並行輸入品が11.2万円(Nikon)とか13.2万円(Canon)で販売されてますが私はその半額以下で入手しました、香港から。
さて、サイズダウンしたオリジナルはこちら。
超広角だけあって周辺減光が甚だしいです。
で、いろいろやりくり?して補正したのが最初の画像になります。
補正とはいっても恥ずかしいレベルですが。笑)
でもって補正画像の上左端と上右端を拡大してキャプチャしてみました。
左端
右端
開放f2.4でこんな感じ、
超広角レンズに特有のコマ収差が見事に補正されているんじゃないでしょうか。
海外からだったので不安でしたが、
どうやらいいレンズに当たったようです。
因みに私はプラ?ボディのFireflyを購入しましたが、
金属ボディのBlackstoneという上級バージョンもあります。
アマゾンでは24万で出品されてますね、
個人的にはボリ過ぎじゃないかと思ってしまいます。笑)
Irixサイトはこちら。
FireflyとBlackstoneとの違いはこんな感じ。
材質以外では、
両方とも防塵防滴ですが、
Fireflyは前玉のシーリングが無し。
Fireflyは指標が印刷ですが、
Blackstoneは刻印されしかも蛍光塗料で光る、という違いが大きいですね。
他に、
・フォーカスロック機構
・フロントはフィルタネジ(Φ95mm)&バックはゼラチンフィルタOK
・C-PLフィルタ回転用の窓
・無限大用のクリック
・フォーカス調整用のネジ
といった具合で、結構使い勝手がいいんじゃないかと思います。
広告料をもらってもいいぐらい解説しました。笑)
以前、Samyang12mmf2.8についてコメント欄に書き込みがあったので、
そのまま連絡が途絶えましたが、今回は詳しく書きました。
今後の方向としては、
周辺減光が大きいのでフラットフレームを考える必要がありそうです。
フレットフレームを使った補正はどのようにやるのか、
それはこれから勉強です。笑)
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